2015年10月20日更新
自分の住まいを守れるか?住まいのセキュリティー対策について
年の瀬も近づいてきたこの頃、住まいにおいて気をつけないといけないことがあります。 それは空き巣などの防犯対策です。 年末に差し掛かる10月~12月あたりは他の月に比べ、空き巣による被害が約2倍ほど上昇するとも言われています。 そんなご自身の住まいを守るためにも、自身でできるセキュリティー対策を上げさせていただきます。
-
◎空き巣の侵入手段はガラスを破っての侵入
空き巣被害の約70%強が窓ガラスを破壊され侵入されるケースです。
また残りの約30%は入居者の無施錠による侵入がほとんどとのことです。
無施錠で空き巣に入られたら文句はいえませんね、、、、 -
◎窓ガラスからの侵入を防ぐには??
-
①補助錠
空き巣は侵入に10秒~30秒で侵入難しいと判断したら諦めるとのことです。
侵入における時間をどれだけ掛けさせるかが、ポイントになってきます。
その際、防犯対策のスタンダートとして補助錠を設置するがいいでしょう。
ホームセンターなどで200円〜1000円以内で購入でき、取り付けも簡単です。 -
②防犯フィルム
補助錠より少々金額は高めですが、防犯フィルムもおすすめです。
金額はホームセンターなので、2000円〜3000円ほどになりますが、窓ガラスの打ち破りの際
効果が非常に高いです。特殊な性質で加工されているフィルムは熱にも強く、通常の窓ガラスの侵入をしようものなら約5分ほどかかるとも言われます。窓ガラスに直接貼るタイプなので、見た目も気にならないので余裕があれば是非導入して頂きたいです。 -
③防犯カメラ
防犯カメラは安いものだと5000円くらいで購入でき、録画容量の多いものだと20000円弱します。
しかしながら設置することでもし、空き巣の被害に遭われた際の犯人特定の情報にもなりますし、そもそもカメラを設置している防犯意識の高いお宅には侵入被害が少ないのもみて取れます。
逆に空き巣はダミーカメラかどうかの知見も持ち合わせているので、ダミーカメラを購入するくらいならしっかりとした防犯カメラを購入することをおすすめします。 -
◎まとめ
しかしながら一番の防犯対策は日頃の防犯意識が一番重要になりますので、日頃か防犯意識を持って
生活することが一番だと考えています。
不動産会社の記事
関連する記事