2015年10月06日更新
季節の変わり目の際、住まいで気をつけたい3つのこと
もう10月ですね。 あっという間に年の瀬を迎えそうな勢いです。 肌寒くなってきた中で衣替えをするような形で、住まいも季節の変わり目で気をつけたい3つのことを挙げさせて頂きます。
-
◎家具の配置を変える
季節の変わり目に気分を変えるために家具配置を変える訳ではありません。
夏から秋に変わると大きく変わるのが温度と湿度です。
実は住まいの大敵は湿度が大きく起因してることが大きいです。
特にワンルームにお住まいの単身者は家具レイアウトを一年中そのままなんてことも多いのでは無いでしょうか?
もし日の当たらない壁際に家具を設置していたとしたら裏側がカビだらけなんてことも。
敷金で退去時、相殺なんてのもあるので、こまめに変更しましょう。 -
◎マンションなどにあるグリーンカーテンの撤去
マンションのグリーンカーテン。
夏場は日よけの効果もあり、見た目も綺麗ですが、秋から冬にかけては早急に撤去しましょう。
大半がアピオス、ゴーヤをはじめとする植物が主流であり、日当たりがよく、6月〜8月までの植物がグリーンカーテンとして活用されています。
逆に9月以降の収穫後は、枯れる一方なので、枯れた葉などが近隣の住民にご迷惑になる可能性があるで迅速に対処しましょう。 -
◎木材部分のケア
先ほど触れた湿気の問題につながりますが、ドア、冊、棚などの木材部分も湿気の影響を大きく受けすいとも言えます。
ちょっとした湿気で木材は水分を吸収し、木材からカビが発生するなんてのもしばしば。
少しでもカビが発生した場合、補修材でテコ入れすることがてっとり早い対処法ともいえます。 -
◎まとめ
非常に手間ではありますが、退去時に必要以上のお金をとられることなく且つ衛生的にもなりますので皆さん活用ください
不動産会社の記事
関連する記事