2015年10月16日更新
マンション住まい必見!大型台風•ゲリラ豪雨の際、気をつけたい場所とは?!
夏が終わると台風の季節ですね。 長いと10月初旬まで台風と付き合わなくてはなりません。 また昨今ゲリラ豪雨が頻繁に発生してたりと、異常な状況になってます。 そんな時、お住まいの対策は完璧でしょうか? どこをどのように守ればいいのか、簡単にまとめてみました。
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◎ベランダが圧倒的被害を被る
外に面しているベランダが一番被害がでます。
•植栽が倒れる、壊れる
•ベランダのグリーンカーテンが飛んで行った
•物干竿が落下
上記が被害一覧です。 -
◎ベランダなどの設置物には『結束バンド』が効果的
最近DIYなどで多く活用されている、『結束バンド』を使うと簡単です。
物干竿などは風の影響が受けやすいので、根元を結束バンドで結束してしまえば風で飛ばされる事はないでしょう。
植栽の転倒防止にも結束バンドは使えます。
植栽のつっかえ棒とベランダを結束バンドで止めてしまえば、転倒防止になります。 -
◎窓も危険。台風の際は窓から離れよう
ベランダの転倒、落下被害に続き、共用廊下、ベランダに面している窓ガラスが割れる被害が多いです
ちなみに風速20m〜25m未満になると、空中にものが巻き上げられます。
その巻き上げられたもので窓ガラスが破壊されます。 -
◎防犯にも繋がる『防犯フィルム』で窓ガラスの飛散を最小限へ
正直、窓ガラスが割れるレベルの風速が来てしまったら、収まるのを待つしかありません。
もしあなたの住まいの窓ガラスが割れてしまったら、2次被害に気をつけましょう。
それは割れたガラスの破片でケガをすることです。
ホームセンターなどに売られている防犯フィルムで最小限にくい止めることが可能です。
費用は大きな窓ガラスで5000円くらいです。勿論フィルムは透明なので、張っても目立ちませんし、
空き巣などの防犯対策にもつながります。
内側からフィルムを張る事で、もしガラスが割れても、細かいガラス破片などでケガすることはないでしょう。
備えあれば憂い無しです!
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