2015年11月12日更新
来客時に出す、コーヒー、紅茶、煎茶の淹れ方!!
自宅にお客様がいらっしゃったとき、コーヒーや紅茶、煎茶などを出す機会も多いのではないでしょうか。 それぞれ、正式な淹れ方はご存知ですか? 自己流で淹れていた方は必見!それぞれの正しい淹れ方をまとめてみました✭
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◇コーヒー◇
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レギュラーコーヒー
自宅にドリッパーやコーヒー豆(挽いたもの)、ペーパーフィルターがあるのであれば、
この淹れ方がオススメです!
①コーヒーのお粉は、カップ1杯分(約140cc)あたり、10~12g程度
②初めにコーヒーに少量のお湯を、そっと乗せるように注ぎ、粉全体に均一にお湯を含ませてから、20秒ほどそのままにして蒸らします。
サーバーにポタポタとお湯が数滴落ちてくるのをめやすにしてください。
③蒸らしが完了したら、お湯を注ぎます。
カフェのマスター気分で、螺旋を描くようにお湯を注ぎましょう。
ポイントは3回くらいにお湯の量をわけて入れることです。
多め>中位>少なめ
※お湯は常に中心部で注ぐイメージで! -
インスタントコーヒー
いやいや我が家にはインスタントしかございません!という方はこちらを参考にしてください。
①カップを温める
②ティースプーン一杯(約2g)のインスタントコーヒーを入れ、140ccの熱いお湯を注いで溶かしてください。
カップを温めるのがポイントです! -
アイスコーヒー
夏に出すと喜ばれるアイスコーヒーは、上記のレギュラーコーヒー、インスタントコーヒー共に合言葉は
「濃いめで量は少なめ」
いずれも粉を多めにし濃いめでコーヒーを作り、
たくさん氷をいれたコップの中に注いであげてください。 -
◇紅茶◇
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茶葉から
紅茶は軟水が適しているので、
日本は紅茶が美味しくいれられるのだそうですよ!
①まずポットとカップにお湯を注ぎ、全体を温める
②温めたポットに、ティースプーン1杯(2~3g)を1人分として、人数分の茶葉を入れます。
③沸騰したてのお湯を人数分勢いよく注ぎ、すぐにフタをして蒸らしましょう。
④蒸らす時間は、2分半~3分半、ミルクティーのときは、やや長めにしておくと良いです。
⑤ポットの中を、スプーンで軽くまぜる。
⑥茶こしで茶ガラをこしながら、濃さが均一になるようにまわし注ぎしましょう。最後の一滴まで注いでください! -
ティーバッグ
ティーバッグでも美味しい味を引き出すことは可能です。
①カップを温める
②お湯を注ぎ、ティーバッグをいれる
③お皿などで蓋をして蒸らす(ティーバッグのパッケージに蒸らし時間が記載されていることがありますので、参考にしてみてください)
④ティーバッグを揺らしてから引き上げます。
なお、一回抽出したティーバッグでの二回目抽出は美味しさが落ちます。
もったいないと思う方もいると思いますが、
複数人数お客様がいる場合、全員分のティーバッグが必要です。 -
アイスティー
アイスティーの淹れ方はアイスコーヒーと同じで、
濃いめにいれて、一気に氷で冷却するのがポイントです。
上記のホットティーの淹れた方で、茶葉を多め(ティーバッグを多め)にして、
濃いめの紅茶が出来たら、氷をいれたグラスに一気に注ぎます。 -
◇煎茶◇
①急須に茶葉を10g程度いれます。多いくらいが良いです。
②沸騰したお湯を少し冷ましてからいれます。
湯のみに一度お湯を淹れてから、急須に淹れてあげてください
③1分蒸らします
④入れるときは少しずつ湯のみに注ぎ、みんなのお茶の濃さが均等になるように、最後の一滴まで注ぎ切りましょう!
ポイントは湯を少し冷ますということ!
2煎目からは茶葉が開いているので、蒸らす必要はありません^^ -
素敵なおもてなしの一杯になりますように!
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