2015年05月13日更新
同棲すると生活費は一人暮らしと比べてどのくらい変わるの?生活費の平均を調べてみた
同棲を始めてまず、問題になるのがお金の管理です。どのくらいまで家賃にお金をかけ、どのくらいの光熱費が発生し、どのくらいの食費が発生するのかをあらかじめ知ることは重要です。 なぜなら、それらを2人で折半していくことになるからです。お金で揉めないためにも、生活を始める前にお金の管理に関するルールは作っておきたいものですね。 今回は東京での生活費をモデルに調査してみました。
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同棲中の家賃の平均
都内の場合に絞ってみると、だいたい10万円から11万円が平均のようです。
ただ、家賃はどの場所に住むかによって大きく変動するので比較ポイントとしては、間取りベースで考えるといいでしょう。
一人暮らしだと1Rで十分だったものの、2人ぐらしだと2Kだったり、1LDKだったりと2人の荷物が入るスペースの確保が必要だということです。
今住んでいる地域の2Kや1LDKが平均金額の目安と思っておくとよいでしょう。
家賃がやはり同棲生活で1番お金が節約できるポイントになりますね。 -
同棲中の水道・光熱費の平均
水道・光熱費の場合、平均金額は2人合わせて1万5千円なり。
一人暮らしの平均は1万円なのでおよそ5千円ぐらいの節約になるようですね。 -
同棲中の食費の平均
4万円です。
いかに外食を抑えることができるかで金額は大きく変動するようです。
1人ぐらしの場合は2万5千円が平均のようで同棲したことで大きく食費が減るのは
2人での食事が家になることが多くなる分の外食費が抑えられるからのようですね。 -
同棲中の交際費の平均
4万円程度。
1人ぐらしの平均が2万円前後なのでこれも大きく変わりませんでした。
同棲することでまわりの人の付き合いが大きく変わることがないからでしょうか? -
同棲中の携帯・ネット代
平均は1万2千円〜1万5千円程度です。
これは同棲していても単純に1人ぐらしの2倍かかるだけですね。
ネット代が半額になる程度でしょうか。 -
その他(生活必需品、被服費、趣味・娯楽費など)
3万5千円前後。
これは5千円が生活必需品で、残りがその他の割合。
生活必需品はshareできるので2,3千円程度の節約ができるようですね。 -
ずばり同棲時の生活費の合計は・・・
22万円前後!
あくまで参考値でしたのでこの金額に大きな意味はないのかもしれませんが、
ポイントは、1人ぐらしに比べて金額が大きく減る可能性があるのは、
家賃、水道・光熱費、生活必需品、食費の4点。
だいたい1人ぐらしの時に比べて2人で5,6万円程度の節約ができるようですね。
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