2019年06月30日更新
ぴったりサイズのカーテンが売ってない・・・じゃあ作っちゃえばいいじゃない!【永久保存版 カーテンの作り方】
初めての一人暮らしの際、カーテンを買ったはいいものの、ちょっと長い・・・ 実家は全部ぴったりサイズのカーテンだったので、市販でも大概ぴったりで大丈夫だと思っていたのに。 「あんた何を言っているの!カーテンは全部お母さんが作ってたんだからぴったりだったんでしょうがw」とこの間母から聞かされてびっくり! ということで、母からカーテンの作り方を教わってきました! オーダーカーテンは高いし、裁縫は嫌いじゃないという方は是非参考になさってみてください✭ ※なお、今回作るのはカーテンレールにかけていくタイプのもの。カフェカーテンとかではないので注意!
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材料
【買うもの】
・カーテン用の布
→好きなものをご使用ください。
※裁縫スキルに自信のない方は是非無地の布を使用してください。
布の幅によって、縫い合わせが必要になることがあります。その際、柄合わせが発生するので、結構大変になります。
母曰く、ストライプとかなら合わせやすい&裁断もしやすい(目安となるので)とのこと。
・プリーツテープ
→これでカーテンのひだ(金具を入れる部分)が簡単に作れます。
普通に縫って作るやり方もあるようなのですが、母も私もズボラなのでこちらを推奨。
・カーテンフック
→カーテンレールにかけるようです。
・裁縫道具
→特に裁ちばさみ、まち針、チャコペンは必須。
・ミシン
→ないと死にます。手縫いでやるサイズ感ではないと思う。 -
布のサイズ
【事前準備】
✭窓のサイズを測る
忘れてはいけないのがこの作業。
測る部分はカーテンレールのカーテンをかける端〜端まで!(=横)
無論高さも測ってくださいね!(=縦)
高さは好みですが、大体床から2cm上程度かと思います。
縦横の窓の寸法が出たら、
縦:縦の高さ+縫い代20cm
横:ドレープ分2~3倍する
これが必要サイズになります。
布はユザワヤ等布屋さんに行くと手に入りますが、幅が決まっています。(150cmとか)
窓のサイズにもよるのですが、リビングなどにある大きな窓想定ですと、
おそらく画像のように布を使用することになるかとおもいますので、
購入するメーター数は注意してください!
例えば、縦200cm×横300cmの窓の場合
→縦220cm×横600cmのカーテン布が必要
購入する布が150cm幅だった時、
600÷150で220×150の布を4つ縫い合わせる必要があるので
最低でも8.8m(=880cm)は購入する必要があります。
ちょっと複雑ですが、大丈夫でしょうか?
柄合わせが発生するような布の場合は多めに買っておいてくださいね! -
作り方
作り方はめちゃくちゃ簡単です!
まず、裁断をし、布を合わせるところからスタートです。
先ほどの例を出すならば、220×150の布を4枚作るところからです。
ここでポイントなのが、両開きのカーテンなのか、片方なのかという点。
片開きの場合は全部縫い合わせて良いのですが、
両開きですと少し工夫が必要です。
布が偶数ならばよいですが、ここで奇数だと全て縫い合わせてから半分の位置で裁断をしなければなりません。
注意してくださいね!
カーテンの原型の布ができたら、
①カーテン縦ライン端にジグザグミシンをかけ1cmの三つ折りで縫う
②上にプリーツテープを縫い付ける
③下を10cmで三つ折りし、縫う
これで完了です!
出来上がった時に、高さ→カーテンレールから床までの長さ、
横窓の倍くらいあれば成功していると思われます!
あとはプリーツテープの空いている部分にカーテンフックを差し込んでいくだけです! -
お手製カーテンの良いところは、自分の好みの柄で出来ることももちろんですが、
丸洗いできるということ!
まっすぐミシンで縫えます程度の裁縫レベルでできてしまうので、
簡単かつ、達成感も味わえます笑
大体布を買ってきたその日に出来上がるペースで作れますので、
是非やってみてください✭
なお、裁断するのに結構場所をとるので、あらかじめ部屋を片付けておくことをお勧めしますw
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