2015年03月17日更新
【引越し前日までに!】引越し前に忘れてはいけない、洗濯機・冷蔵庫の水抜きとは!?
意外と忘れがちな、洗濯機・冷蔵庫の水抜き。これができていないと引越しの運搬によって水が漏れることがあり、大変です。 では、水抜きはどのようにして行うべきなのでしょうか。
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◇洗濯機の水抜き◇
参照:http://www.sharp.co.jp/support/advice/washer/move_b1.html
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給水ホースの水抜き
①水道のコックを閉めた状態で洗濯機の電源をいれ、ドライコースでスタートボタンを押します。
②10秒ほどたったら電源をオフ。
③給水ホースを外し、給水ホース内の残水を抜きます。 -
排水ホースの水抜き
①再度電源をオンにして「脱水」のみ手動で設定、実行。
②脱水終了後に洗濯槽内の水分をタオルで拭き取ってください。
全然難しいことはなさそうですね!
引越し業者から水抜きを指示されていればそれに従ってください^^ -
◇ドラム式洗濯機の場合◇
ドラム式洗濯機をお持ちの場合は、ドラムを固定するための「固定ねじ」が必要です。
保管されているか、早めに確認しましょう。
※紛失してしまった場合は、お取り寄せできるか確認しましょう。
ドラム式洗濯機をお持ちの方は早めに確認しておいた方が良いですね! -
◇冷蔵庫の水抜き◇
まず自分の家の冷蔵庫がどういうタイプか確認しましょう。
・水受けのトレイがとりつけられているタイプ
・水受け用のタンクがとりつけられているタイプ
この二種類のいずれかのはずです。
前日までに冷蔵庫の中身は空にし、
電源を抜いておきましょう。 -
水受けのトレイの場合
一つ目の水受けのトレイは冷蔵庫の前面底部分か、
背面の底もしくはモーター上についています。
このトレイを取り出して、たまっている水を捨てるだけです。 -
水受け用タンクの場合
二つ目の水受け用タンクの場合、背面に水抜き用の穴があります。
穴には直径2cm弱程度のプラスチック製のネジ式の蓋がついているので、
背面を見ればすぐにわかると思います。
(冷蔵庫の下から1/3位の高さより下にある場合が多いです。)
水抜きが初めての場合は、
このネジをはずしてプラスドライバーなどで内蓋を突き破ります。
(結構力が必要なので頑張ってください)
内蓋を破ったら、冷蔵庫を傾けて中に入っている水を抜きます。
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