2016年03月03日更新
ひな祭りの正しいやり方知ってる?お祝いの仕方や当日の準備・過ごし方までまとめてみました!!
ひな祭りって意外に正しいやり方が分からない。付き合いのある人には、お祝いも渡さなきゃいけないし、、、 そこで、どういうやり方が正しいやり方なのか調べてみました!
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そもそもひな祭りって何のためのお祭り?
ずばり、女の子の健やかな成長と幸せを願う行事です!3月3日を桃の節句というのも納得ですね。
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ひな人形はなぜ飾る?いつ出していつしまうの?
ひな人形を飾るのは人形が女の子の穢れを代わりに引き受けてくれると言われているからです。いわば、お守りですね。
一般的に3月3日の2,3週間前から(節分が過ぎた頃から)飾るもので、遅くとも3月3日の1週間前です。前日にだすのは1夜限りと言われ縁起が悪いので気をつけましょう。すぐに仕舞わないと婚期が遅れると言われていますが、それはしつけの話です。実際は3月3日をすぎて1週間程度で片付ければよいでしょう。 -
ひな人形はお母さんやお祖母さんのものを使いまわしてはダメ?
ひな人形は女の子のお守りなんです、1つのお守りで2人も3人も守ってくれませんよね。
1人につき1つが正しいのです。ですから姉妹がいれば、お姉ちゃんのお人形と妹のお人形と分けるのがベスト!意外と知られていないですよね。
ちなみに嫁いだ時が、お雛様の役目の終わりです。 -
人形は出したけど、誰と一緒にどうやって祝えばいいの?
ひな祭りのお祝いは、3月3日当日か、3月2日の夜にやります。両家の祖父母とお祝いを貰った知人を招いてごく身内でお祝いするのが昨今一般的です。 親しくつきあっている親戚以外は、招待しなくても失礼にはなりません。縁起物である、はまぐりの吸い物、ひなあられ、ちらし寿司、白酒、菱餅でお祝いしましょう。縁起物の由縁を調べてみるのも面白いのでぜひ。どれも健やかな健康、幸せを願ってのものですね。
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お祝い金はどうするの?
祖父母の場合は、2万円~5万円(または雛人形)
親族の場合は、1万円~2万円
知人・友人の場合は、5千円~1万円
が妥当だと言われています。お金でも構いませんがプレゼントのほうが気持ちがこもっていていいのではないでしょうか。 -
お祝い金のお返しはどうするの?
お祝いの席にいらっしゃった方にはお祝いのお返しは不要です。お祝いを戴いたにもかかわらず、出席できなかった方々へはお祝いのお返しをしましょう。
赤ちゃんとお雛様が写っている写真を添えたお礼状と、お赤飯、紅白の砂糖菓子、桜餅を一緒にお返しをするのが一般的ですね。 -
まとめ
ひな祭りの大方の流れは分かったのではないでしょうか。これからの子どもたちの成長と幸せを願う大切な行事ですから、楽しく過ごしたいですね。
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