2015年08月20日更新
PCを長持ちさせるための置き場所とは?
デスクトップPCは意外と大きく、買ったはいいものの置き場所って困ってしまいますよね。 どこに置くのかは迷いどころですが、気をつけないとPCの寿命が短くなってしまったり、事故に至る可能性もあります。
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空気の流れ
PC内部のCPUは稼働中常に発熱しており、熱を外に逃がしてやる必要があります。
PCの筐体内部は、風が流れるように設計されているのですが、外も風が流れるようにしておかないと、熱がこもってしまいます。
PCの筐体にファンが付いているかと思いますが、ファンを塞いでしまうような置き方はやめましょう。
例えばNGなのは、「PCの後ろ側が極端に壁に近い」といった配置です。
PC筐体のサイドについても放熱効果は若干あるため、サイドもデスクや壁から離しておくことがの杣しいといえます。 -
ホコリ
PCにとって、ホコリは大敵です。長期間使っているPCの中には大量のホコリが溜まります。
PCの筐体の内部を風が通り抜けているため、ホコリの含まれた空気がPCに入り、ホコリをPCの中に置き去って出て行く、という現象が起きているためです。
PCを分解してホコリを取り去ることもできますが、あまり頻繁には出来ない作業です。
ホコリがたまりにくい場所に置くことが望ましいでしょう。
ホコリは、布製品から出ます。
そのため、布製品の近くにPCを置くことは避けるのが無難です。
カーテンの近くや、カーペットなどの上等は、PCを置きがちですので、気をつけたいところです。 -
窓の近く
冬場の窓は、結露が発生します。PCが窓に近すぎると、結露の影響で水滴がPCに入ってしまう可能性が考えられます。
安全のため、窓から若干はなして設置することをおすすめします。 -
安定性
PCにとって振動は禁物です。これは、PCに入っているハードディスクというものが振動に非常に弱いためです。
例えば、日々人が通る場所の近くの床にPCをおいていると、PCの寿命はだいぶ減ってしまうでしょう。 -
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