2015年10月30日更新
老後の生活を考える!住みやすい条件3つの条件とは?!
誰でも老いて高齢者になっていきます。 これからマンションのご購入、ご自宅のリフォームなど考えられていることと思います。 高齢者になった際、住みごこちの良い住まいの条件をポイントごと記載致しました。
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◎平面計画を意識した住まいにする
生活は出来る限り同一フロアーでできるような平面設計が望ましいです。 よくある高齢者が住みづらい条件として寝室が2階にあったりすると 移動にする際の事故等に繋がる可能性がでてきます
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◎生活ポイントになる場所を介護を意識した設計にする
寝室、浴室、トイレは将来的に介護が必要になった場合を考えて広めにとっておくのがベストです。 例えばトイレは寝室と隣接させるなどがいいでしょう。
また導線の元となる廊下も手すり設置した際、狭くなる恐れがあるので幅を確保することが重要です。 -
◎老後も住みやすい周辺環境を意識する
自身が老いてゆくと今まで快適だった周辺環境も不便になっていきます。 今までは買い物も通院も車があれば不便ではなかったのに、歳をとれば体力も衰えるので 利便性が低下します。 高齢者になって、押さえておきたい部分は2点です。『買い物』『通院』です
住居の近くに食品、日用品など買い物ができる商業施設、また大きい病院ではなくても診療所等の 近辺にある環境がベストだと思われます。
結果、老後は郊外より都心部での生活が非常に利便性がいいと考えられます。
少し先の未来に全ての人たちが訪れる老後の準備を今から考えてみてもいかがでしょうか?
不動産会社の記事
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