2015年10月22日更新
箱入り娘のお嬢様が突然一人暮らし!?なぜ門限まであったお嬢様が?!☆彼女が一人暮らしを始めた理由にとても愛を感じ涙しました。。
私の友達に誰が見てもお嬢様という友人がいます。門限は21時、飲み会も途中退室。まさに箱入り娘。でもかわいいんです!だからかわいいのか。。そんなお嬢様が突然一人暮らしを始めました。それも自身で全て決めて。資金の援助は親からあったようだけど、その他は自分みたいでした。かなり辛そうだったけど不安そうな日々。一旦お嬢様は何を思ったのでしょうか。 真実を聞いて親の愛を感じました。
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①21歳の誕生日に
それは21歳の誕生日に言われたそうです。
突然お父さんに
『一人暮らししなさい、期限は来月中。予算は◯◯。出来るよね?』
と言われたそうです。そんなの望んでないとか言う間もなく。嬉しい様なプレゼントなのか分からない、でも急すぎてびっくりする様な。色んな想いが混ざったそうです。お母さんは寂しげ。でもお父さんの言う事は強いみたいです。
『え?』
いいの、となんでが入り交じる気分だったそうです。
そこで出たお父さんからのこれまでの門限や制限、約束事の意味にその子は号泣した様です。 -
②門限の意味
なぜ、門限があったのか。親なら当然かと思いますが、それにはちゃんとした理由がお父さんにはあったそうです。
『お前は門限をちゃんと守った。ほとんど破らなかったよね。まあオレが怒るからってのもあるだろうけど。でも、なぜ門限があったか分かるか?』
『心配だから?』
『心配は心配だけど、心配だから早く帰ってこいはもうこの時代に成立しないよ。昔はこっち(親)からの連絡手段がないから、時間を設けないと帰ってくるか・無事かどうか分からないから設定するんだよ。今は電話もメールもあるだろ?だから関係ないよ。お父さんがお前に制限を設けていいたのは、物事の判断する力・自分を制限する力を養ってほしかったからだよ。制限があることで物事の判断がつくようになる。例えば、21時に帰らなければいけない、その場合は何をしないといけない・何をしたい・何をしなきゃいけない・よく考えただろう?社会・人生でもそうだ。限られた時間に何をすべきか考えながら一番良いものを選択しなければいけない。その力。あとは制限があることで自分の欲や感情を制限する力、これを養って欲しかった。これからお前は社会に出る、その中できっと色んな制限がある。やりたい仕事につけないかもしれない、好きな人と一緒にいれないかもしれな。そういった中でも自分の欲と現実をすり合わせて楽しい人生にしてほしいんだ。仮に門限あっても楽しい大学生活だっただろう?もっと社会に出たら制限はあるよ。でももう今日でそれもおしまい。お前なら出来る。』 -
③これからどうなって欲しいか
『色々うるさくいったけど、全てはこれからお前が幸せににってほしくてした事だ。いつか自分に子供が出来たら思い出して欲しい。親は子供の幸せしか願っていないことを。』
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④お父さんが泣いていた
『でもやっぱり寂しいけど、最後のオレが出来る成長の試練だ。一人暮らしは大変だけどお父さんもお母さんも経験して役にたった。自分の足でたてるように頑張って見なさい。でもセキュリティ面だけはお父さんに言いなさい。』
やっぱり寂しいよね、と。でも親が子供幸せを願ったり、いろんな意図があってこんなことしてたなんて思うのと泣けます。
悔しいけど、嬉しいって感じですね。
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