2015年08月11日更新
掃除には「捨てる力」が必要不可欠!捨て力向上のためのテクニック
"夏休みに家の大掃除をしようと考えている方は多いですよね。 大掃除の第一歩はまず「捨てること」と言います。掃除が上手な人は不要なものを捨てるのが上手な人です。ただ、なかなか家が片付けられないという方のほとんどは「捨てること」が苦手な方ではないでしょうか。今回はきれいな家にする第一歩を踏み出すための「捨て力」をアップさせるためのノウハウをご紹介します。"
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まずは「捨てる」ための準備からスタート
"大掃除を行う際にありがちなのは、時間や作業場所が確保できていなくて「今日はここまででいいか」と中途半端な状態で終了してしまうことです。
まずは必要なもの不要なものへの仕分け作業をスタートする前に、いつ掃除をするか決めます。大掃除を実施するのは半日〜1日程時間をとると良いでしょう。このとき、ご家庭のある方はお子さんや旦那様に外出してもらうとなお良いです。また、「捨てる」作業をスタートすると大量のゴミ袋が出る可能性があります。ゴミ袋をたくさん置いても良い部屋、たくさんのゴミ袋を確保しましょう。" -
仕分け作業開始「捨てる」時はとにかく大胆に!
まず、捨てるものの仕分けはまずクローゼット、キッチン、リビング、と順々に部屋を移して行っていきます。服とバッグは「直近1年で着たか」をチェックし、着ていないものは「不要」としてゴミ袋に入れます。どんなに気に入っていなくても着ていない服や使っていないバッグは宝の持ち腐れです。お呼ばれのときに着よう…と思って全く着ていないワンピース、ドレスはありませんか?複数着ある場合は2〜3着を残し、あとは処分です。不要になった衣料品はフリマや古着屋で売ると、お小遣い稼ぎになっておすすめです。
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捨てる力は必ず身につく!
"次にキッチン、リビングですが、こちらも「いつか使えるかも」と思って購入したけど使わないものは大胆に捨ててしまいましょう。捨てる際に必要なのは「1年着なかったら捨てる」「1回も使っていなかったら捨てる」などルールを決めて、それに必ず従うことです。その方法を覚えればいつでも不要なものは溜め込まずに捨てられるようになりますよ。
このように「捨て力」をアップすることで、家だけではなく気持ちの整理もしやすくなります。"
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