2015年07月02日更新
初めての一人暮らし。物件探しの注意点をまとめてみた。
初めての一人暮らしをする上で、ネットで情報収集されている方は多いと思います。 物件の情報は溢れる程あり、どの物件が最適な物件なのか、お困りの方も多いと思います。 物件探しの注意点を簡単にまとめてみましたので、是非ご覧ください。
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◎こだわり、利便性、コストと分けて優先順位をきめましょう
物件探しにおいて、例において自身が何を求めるか簡単に区分してみましょう。
例)男性 独身 25歳
職業:営業マン 都内勤務
週5勤務(土日休み)
平均朝9時までに出社、23時帰宅
•通勤時間 ー利便性
•物件から駅までの時間ー利便性
•家賃 ーコスト
•敷金•礼金 ーコスト
•マンションの設備 ーこだわり
•間取り ーこだわり
一概には言えませんが、例の様な単身サラリーマンの場合、利便性⇒コスト⇒こだわりがベストです。
このシチュエーションの場合は、勤務地からdoor to doorの時間を重要視した物件がオススメだと思います。 -
◎家賃は自身のお給料の3分の1に抑えるべき
一人暮らしを始めると、支出が圧倒的に増えます。
支出の大半は『家賃』になります。
例えば自身の月収入が25万円の場合、7.5万円が許容値と考えます。
※マンションの場合、共益費、管理費含む。
無理して許容値を超える家賃を支払い続けると、ライフスタイルが変化し、生活費、今後の貯蓄にも悪い影響が出てきてしまいます。 -
◎女性の一人暮らしの場合はセキュリティーは最優先事項
上記にも記載させて頂きましたが、利便性、コスト重視のように記載していますが、女性の一人暮らしになると、優先順位は変わります。
昨今女性の一人暮らしを狙った、空き巣、ストーカー、強盗、暴力行為etc,,,など物騒な事件が多発しています。
設備部分にも注意して物件を探しましょう。
ポイントは以下になります。
•部屋は2階以上
•エントランスがオートロック式
•モニター付きインターホン
•防犯システム完備
最近の賃貸マンションはこのような『セキュリティー賃貸』と表記され、不動産会社に言えば情報を頂けるくらいスタンダードになってきました。若干管理費が高いところが悩みどころですが、『備えあれば憂い無し』です -
◎まとめ
利便性×コスト×こだわり。このバランスが全てです。
優先順位は人それぞれです、ライフスタイルに合わせ、自身に最も合う物件に巡り会えればいいですね。
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