2015年05月31日更新
1人暮らしでの熱帯魚の買い方マニュアル
一人暮らしは何かと寂しい。そうなると、ペットを飼いたいと考えることありますよね。 そんなあなたにおすすめなのが熱帯魚です!熱帯魚のおすすめポイントから飼い方までざっとまとめてみました。
-
熱帯魚おすすめポイントその1 ペット不可の家でも買える
ペット不可の家では犬、猫は当然のこと、鳴き声がうるさいインコなどの鳥も賃貸では飼えないことがしばしば。
熱帯魚は、鳴き声もなければ、人に噛みついたり壁を引っかいたりしないし、道端にうんちもしないし、匂いもしないので、
苦情が来ることがありません(当然ですが笑)
大きくなる魚でなければ大家に相談なく飼ってもトラブルにならないのもいいですね。 -
熱帯魚おすすめポイントその2 維持費が安い
月々の費用がほとんどかかりません。餌も年に数回買う程度。これは嬉しい!
-
熱帯魚おすすめポイントその3 手間がかからない
1週間に1度水の入れ替えをするだけでOK!
時間に追われることもしばしばある1人暮らしにとってこれも大きい。 -
熱帯魚おすすめポイントその4 おしゃれだし好みに合わせれる
熱帯魚は種類も多く、色や形も様々。あなただけのオリジナルの生態系を構成できちゃうし、
なんだかんだ部屋に水槽があるとおしゃれです。 -
熱帯魚の飼い方の注意点その1 水槽の水換えには注意
水道水は消毒のため少量のカルキが含まれています。これは人間にとっては問題ありませんが、魚にとっては大問題です。
そのまま水道水を水槽に入れることはできません。
バケツに入れて1日以上日向に放置するなどしてカルキ抜きをする必要があります。
または市販の中和剤を入れてカルキを中和してお水を入れ替えてあげる必要があります。 -
熱帯魚の飼い方の注意点その2 魚の知識が必要
熱帯魚は多種多様だと述べましたが、なんでも組み合わせていいわけではありません。
共食いもあれば、仲が悪くてけんかしちゃうこともあります。オリジナルで生態系を構築するにはある程度のお魚の知識は必要です。
お店の人にアドバイスをもらいながら水槽の大きさや、魚の種類を選ぶことから始めるといいと思います。
飼う熱帯魚によっては、カルキを抜いた水道水をそのまま使うことができません。 -
熱帯魚の飼い方の注意点その3 温度の管理が大事
熱帯魚にも、もちろん最適な水温があります。
一番いいのは部屋の温度が冷房や暖房で一定だといいのですが、なかなか難しいので、
夏には冷却ファン、冬にはヒーターが必要だと思ったほうがいいでしょう。
壊れたときのことも考えて、2つずつ設置しておくのがベター。 -
熱帯魚の飼い方の注意点その4 魚の様子は毎日チェック
病気でいきなり水槽の魚が全滅してしまったという悲劇が起きることもよくあります。
水槽の魚はデリケートなのです。
エサへ食いつき、泳ぎ方、熱帯魚の色の変化などがあれば体調が悪いのではないかと疑ってみてください。
早めに発見できれば、病気の対処や隔離で著しくよくなることが多いので普段から小まめに魚のチェックを行うようにしましょう。 -
最後に。
猫に食べられないように注意してくださいね、猫を飼っている人は。
不動産会社の記事
関連する記事