2015年03月08日更新
家具のメンテナンスはペン1本で解決?!
お気に入りの木製家具の塗装の剥げに応急処置!家具を買い換えるにはまだ大丈夫なのだけど、気になる傷ってやっぱろありますよね・・・というときに役立つ情報!
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家具をなが~く大切に!使うことがエコにつながる
みなさんの家にも、家具は必ずありますよね?どんなに大切にしていても家具は傷ついてしまうものです。最近はステンレス製の物から、プラスッチク製のものなど多種多様な製品が販売されています。今回は、木製家具のメンテナンスをご紹介します。
木製家具が傷つき、目立つのはやはり木の地が見えてしまうことです。ナチュラルなカラーでしたらまだしも、ダークな色合いでしたら特に目立ってしまいますよね。どうしようもできないため、放ってしまいがちですがそれがペン1本で解決してしまうのです。 -
これでアナタもプロ同然?!知ってると得する技!
用意して頂くのは、その家具の色に似ている水性カラーペンです。ボールペンは、不向きなので使用しないでください。(家具自体を傷つける恐れがあるため)
あくまでも、家具の色が剥げたところを目立たなくする方法ですのでへこみなどはプロに依頼することをお勧めします。
では水性カラーペンの使用法です。
① 塗装が剥げたところに遠慮気味に色を付けていきます。少し塗り、着色したところを指でトントン叩く。水性ペンは乾きにくいので、指で叩き色を定着させて次の工程へ。
② 同じ工程を何度か繰り返し、そして少しずつ色を重ねていきます。近くで見ると絶対にわかるものですので、遠目から見て確認して色のチラつきをなくしていってください。(塗装が剥げていないところに色を付けてしまった場合、水性ペンですのですぐにふき取るか湿らせた布で拭き取れば大丈夫です。)
※色が濃いカラーペンを使用する際、木は濃い色を着色すると着色した色より濃くなる木が多いので注意してください。ブラックカラーの家具に限り、油性黒色ペンを使用してもかまいません。ですが扱いにくいのでオススメはできませんが、傷への隠ぺい力は間違いありません。
ホームセンターにいくと、メンテナンス用のペンなど購入できますが少々高価です。ご自身の判断で合うものをお選びください。 -
一つのものを大切に!その気持ちが大事!!
最近、木製品と思っていたらシールの木目だったという家具が増えています。塩化ビニールという素材でできている木目シールなのですが、それには今回ご紹介した技は適用できませんので家具の素材をしっかり見極めて技をお使いください。
高価な家具やアンティーク家具には向かない場合もありますので、作業するにあたっては自己責任ということを理解してください。
家具の補修を依頼すると、それなりの値段を請求されます。そこまでお金をかけたくないけどどうにかしたい!などというときにはオススメの技です。
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