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1.引越し料金が見積もりより多くかかった
見積と違う!なんでこんなに取られるの?っと揉めることがあります。
◻︎原因は大きく分けて4つ
1.下見で報告した時よりも大幅に荷物が増えている
見積もり金額を出す時に業者にお願いした荷物の量を大幅に超過した場合は追加料金が取られます。
また見積もり時に報告し忘れたエアコンなども思わぬ追加料金が必要となることも。
2.道路や建物の構造が見積もり時と違う
エレベーターの大きさや有無、家の前の道幅や、部屋の階を間違って見積もりに出すと見積もり金額が変わります。
大型の荷物が部屋から出せなくて、クレーンで釣る必要が出ることも。
3.捨てる予定のものが捨てられなかった
粗大ゴミで捨てようと思っていたものが捨てられなかったケース。
追加で引越し先に運ばないといけなくて追加料金が。
4.荷造りが完了しなかった
これは完全に悪いのは業者じゃなくて自分なのですが、これも業者に追加料金を取られてしまいます。
業作に実際に部屋に来てもらい正確に見積もってもらうほうが適正なトラックと人員を配置できるので最も安い見積になることが多いのでオススメ。
上記のトラブルのほとんどが解消されるはずです。 -
2.どこに何を入れたか分からず全ダンボールを開封、しまいに荷物が行方不明に
どこに何を入れたかわからなくなってしまい、必要な書類や印鑑などを探すために引越し直前にダンボールを全部開封してあけることに。
荷解きしやすい荷造りを心がけることが大切です。基礎中の基礎ですが段ボール箱の外側には何を入れたか分かるように記載しておきましょう。
また引越し後の話ですが、荷解きをしてみるとあるはずの荷物がないといったことが。
こういった場合、引越し業者と話し合いで紛失した荷物の額を支払ってもらえる場合もありますが、それがアルバムなどの思い出の品であれば取り返しがつきません。
絶対に無くなってほしくないもの、無くなったら困るものは一つのダンボールにまとめておくとよいでしょう。 -
3.引越中に壁に傷がついて管理会社から別請求が!
慣れていない作業員の方にあたった場合、壁に傷が付いてしまうこともしばしば。
傷がつきそうな場所はあらかじめ写真をとっておくと、誰がやったやらないで揉めないので一番オススメ。
狭い部屋やエレベーター、道幅がない通路の場合は写真を撮っておくと良いです。
家に来た作業員の方が手馴れていなさそうでしたら、注意してもらうようにお願いしたり、こちらがちゃんと監視している必要がありそうです。 -
4.引越しが全然終わらない
3階建て以上のマンションでエレベーターが無かったり、賃貸物件の前の車道が狭くて引越し屋の車が止まれない時。
これだけで時間が倍以上になります。これは引越し先の物件に対してもしっかり確認しておく必要があります。
事前に見積りを業者に来てもらって引っ越し先の物件を含めて確認を取るのが確実です。
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