引っ越しシーズンに必見!腰を傷めない荷物の運び方

そろそろ引越しシーズンですね。今年引っ越すことになったという方も多いんじゃないでしょうか。 そんな方に注意してもらいたいのは荷物の運び方。 荷物を持ち上げたらいきなりぎっくり腰になってしまった、なんて話はお年寄りだけの話じゃありません。 若い方こそぎっくり腰になって日常生活に支障をきたすのは避けなければならないことでしょう。 そんな方のために、今回は正しい荷物の持ち上げ方について書きたいと思います。

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  • 人体の可能性を知る

    まずはこちらの動画をご覧ください。
    ・参考動画:http://youtu.be/8VnoFmxSBfM
    260kgのバーベルを地面から持ち上げる動画です。
    パワーリフティングという競技の、デッドリフトという種目での練習光景です。

    軽々と持ち上げていますが、単純に筋肉が付いているだけでは持ち上げられません。
    260kgという重さは人の体を壊すには十分すぎる重さです。
    なので姿勢を正しくコントロールし、
    重さに耐えられる姿勢を維持してようやくこの動作が可能になります。

  • 何が起こっているのか?

    この動画を解説しますと
    ・膝を前に出し過ぎない。できるなら90度以上膝を曲げない。
    ・背中を丸めず、しかし反らせず。可能な限り真っ直ぐを維持する。
    ・胴体は可能な限り常に垂直に近づける。

    の3点を動作中、常に維持しようとしています。

    そしてこの3点を同時に叶えるために心がけなければならない点として、
    ・足先を可能な限り広く広げ、胴体の重心を地面に近づけている。
    ・膝をなるべく外に向けて、胴体をおもりの重心に近づけている。
    ・おもりを持ち上げる時、顔を上げて猫背にならないようにしている。

    そしてこれは見た目からは直接わからないことですが
    ・腰がおもりから離れようとする力が働くので、意識して腰が後ろに引けないようにコントロールしている。
    ということがこの動画で行われています。

  • 実際にやってみると?

    それ相応の筋肉は必要ですが、これらをちゃんと守った時、
    人体はそこに秘めた能力を発揮し、
    自分の体重をはるかに超える重量にも耐えることが可能となります。

    最初やってみるとなれない動作で持ち上げにくいかと思います。
    持ち上げられる重さも少なくなってしまうでしょう。

    それは腰に負担をかけない代わりに、
    これまで使っていない筋肉を使って物を持ち上げることになるからです。

    この姿勢をしっかりと守る限り、運動的な要因で腰痛になることはほぼ無くなります。
    この姿勢で上げられない場合は荷物を軽くするか、別の方法で運ぶことを考えましょう。

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