2015年01月28日更新
ペットと賃貸で暮らす為。気をつけたい3つのこと
折角時間をかけて悩んで決めた賃貸。 トラブルに巻き込まれて追い出されるのは嫌ですよね? 昨今ペット同居化物件が多い中、賃貸トラブルで最も多いのがペットトラブルです。 安心してペットと過ごすために3つの気をつけることを記事にしてみました。
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◎ペットの鳴き声に関するトラブルに関して
ペットトラブルの中でも鳴き声に関するトラブルが非常に多いです。
無駄吠えなどの行動は、なぜ無駄吠えをするか原因を究明することは無駄吠えをなくす手段です
対策として、なぜ無駄吠えをするのか原因をつきとめなければなりませんので、自身が不在時に
室内をビデオ撮影して原因を解析するのも手段です。
あくまでも一例ですが、ご主人様が外出する際、リビングのドアをあけておくだけで、
無駄吠えがなくなったなど、ちょっとした意外なところに気づけるかが重要です。
またそもそもしつけの問題があったりもするので、ペットトレーナーなどに助けを借りて、引越し前に対策はうっておきたいものです。 -
◎ペットの匂い、衛生面のトラブル
次に多いペットトラブルとして、匂い、衛生面のトラブルが多いと言われています。
大きくわけて、体臭とトイレの匂いがあります。
まず体臭に関しては、どれだけペットの手入れができるかが重要です。
大事なパートナーなので、1週間に1回はペットとお風呂に入りましょう。
ペットの体臭が強い部分として尾の付け根、肛門の周り、足の裏、耳など汗腺付近を手入れすることを心がけましょう。
またトイレの匂いに関して、室内トイレセットはペットを買われている人が必ずもたれていますが
消臭効果の強い、トイレシート、砂などが市販されています。
コストはかかりますが、周りに迷惑をかけるよりましだと思うので、積極的にご活用してください。 -
◎散歩中等にペットが周りに危害を加えないようにする
散歩中だけではなく、一歩賃貸から出た場合、ご近所に飛びかかったり、吠えたり、噛み付いたりするトラブルも多いそうです。全員が全員ペット好きではありませんし、近所付き合いも疎遠になってしまいます。最近とある芸能人もペットトラブルで訴訟問題になったりもしてます。
実際リードをつけてい場合でもトラブルに起こしてしまう事例もございますので、まず賃貸から出るまでは小型ペットの場合は必ず抱きかかえて外まで連れ出しましょう。ペットにここは歩いてはいけない、ここでは吠えてはいけないとしつけも徹底することが重要です。
それでも言う事を聞かない場合はペットトレーナーに相談し、しつけの協力を仰ぎましょう。
ここで記載させて頂きました通り、最終的には飼い主のご近所への気配りが重要になります。
引越し挨拶の際でもペットを飼っていることをしっかりと伝え、周りへの配慮をすることで、
逆に協力して頂けることもあります。またペット飼う段階でしっかりとしたしつけマナーを自身が取得することで、賃貸トラブルも激減します。
よいよいペットとの賃貸ライフを謳歌する為にも皆さん気をつけてくださいね。
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